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真夏過ぎの花火(まなはな)プロジェクトとは?

2020年6月末、友人で現代美術家の宮島達男氏から一本の電話がかかってきた。

「コロナ禍によって夏の甲子園や各種コンクールなどの夢舞台がなくなってしまった高校三年生を中心とした全ての学生たちに、音楽のエールを送れないか!」いう内容の電話だった。

「もちろん!」ぼくは、宮島氏から高校生への熱い思い&エールのバトンを受け取り、早速曲作りに入った。そして、友人で作詞家の溝口貴紀くんに応援のお願いをしたところ、「もちろん!!」と二つ返事で快くバトンを受け取ってくれた。

その後、エールのバトンはつながり、広がり、第一線で活躍する演奏家や若手ミュージシャンたちも「もちろん!」「喜んで!!」と笑顔で協力してくれた。
自分たちもコロナ禍で仕事がなくなり大変な思いをしているにもかかわらず、今の自分にたどり着く原点・出発点ともなったかつての輝く高校時代を思い出し、すべての高校生、そしてまるで過去の自分自身にエールを送るかのように、熱い思いを込めた演奏をしてくれた。
その他たくさんの友人たちの応援を得て、出来上がった曲が『真夏過ぎの花火』

日本全国の高校3年生(もちろん1、2年生も!)の皆さんに、笑顔いっぱいの最後の高校生活を送ってもらいたい!

自分たちの2020年の青春ソングとして、SNSなどを通して、自由に歌って!自由に踊って!
自分だけの『真夏過ぎの花火』を表現!してもらえたら!

そして、高校生活最後の輝く思い出の1ページとして、それぞれの心に刻んでもらえれば!

『真夏過ぎの花火』を通して、全国の高校生の皆さんとそんな熱い思いをシェアして笑顔の花を咲かせ、元気のエールをつなげていくプロジェクト・・・

それが、「まなはなプロジェクト」なのです!

作曲家 長岡成貢

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